月刊『日本橋』 2023年7月号 No.531
特集 日本橋でランチ
日本橋に老舗から新しいお店まで、美味しいお店が目白押し!
本号では、一挙に紹介!
テイクアウト情報もあります♪
●ぜひ本誌をお手に取ってご覧ください!
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【今月の表紙】
林家木久扇作「仙台七夕」2023年制作
【7月号連載】人物語 第352回 木内秀樹さん
工芸品の家具や籠によく用いられるは、熱帯・亜熱帯アジアやオーストラリアなどに分布するヤシ科のつる性植物。籐といってもその種類は700種類を超え、中でも天然の艶を一段と放つ籐は、今やインドネシアの密林の中のみに自生する。その最高級の籐を手に入れるため、インドネシアに買い付けに行くのは東京籐工芸の伝統工芸士・木内秀樹さん。……(続きは本誌で!)
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【7月号連載】日本橋とやま館 水だんご
日本橋北詰にある富山県のアンテナショップ・日本橋とやま館で毎週水曜日にのみ入荷する、涼感ある透明なパッケージ。その中には、白い団子と少し青みがかったきな粉だけが入っている。「水だんご」と呼ばれるこの甘味は、名前も中身も至ってシンプルだが、何度でも食べたくなる味わい。実はこれ、富山の雄大な自然が生んだ一品なのだ。(続きは本誌で!)
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【7月号連載】シンボーの日々是好日 第281回
TVのニュース番組を見ていたら、にわかに信じられない話を放送していた。
私はTVのニュースをいつもにわかに信じてはいない。
けれども、わけもなく奇怪なつくり話をしたところで、意味もなかろうから、たいがいのことはたいがいに聞いている。
世間では「地球温暖化」のニュースはほぼ本当のことと思われているけれども、私は畏友・池田清彦を信じているので、そうとう怪しい話だと思っている。
今日ニュースで聞いた奇怪な話というのも、この「地球温暖化問題」を苦にして、ふさぎこむようになったベルギー人の夫が、AIチャットポットという、おしゃべりロボットのようなものと、一人きりで会話にふけるうち、このロボットにすすめられて、自殺してしまったという、話なのだった。
(続きは本誌で!)
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