月刊『日本橋』 2022年6月号 No.518

特集  かぶかや歴史さんぽ

日本橋地域(旧日本橋区)の南のエリア、

昭和通りの東側に位置する兜町・茅場町。

金融のまち? 渋沢栄一のまち?

いいえ、それだけじゃありません。

ここもお江戸。実はまちの発展の礎には、舟運がありました。

今回は、「かぶかや」の史跡をぶらり歩きます。

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【今月の表紙】
林家木久扇作「五月は金太郎」2022年制作

【6月号連載】人物語 第339回 種田博之さん

 

人形町での清掃活動が評価され、2015年に区長から中央区美化環境貢献賞を受賞した人と聞き、どんな人物を想像するだろうか。石川さゆりさんや坂本冬美さんなど、著名な歌手のバックバンドの一員として全国を飛び回るギタリスト・種田博之さんと聞いて、予想外の答えに驚く人は少なくないだろう。……(続きは本誌で!)

【6月号連載】榛原 木版摺美術画 河鍋暁斎筆「牡丹」

 

江戸の町人文化が最盛期を迎えた文化三年(1806)、日本橋の地に和紙の榛原が創業した。熱海産の雁皮紙を売り出し江戸中で評判となった榛原は、木版摺りを用いた千代紙、団扇、便箋なども展開し成長。明治期には皇居新宮殿の内装の御用をつとめ、官製はがきの製造を政府から請け負うなど、確かな信頼を築き上げていく。……(続きは本誌で!)

 

【6月号連載】シンボーの日々是好日 第268回

「きょう遠回りして帰ってきたらさァ、あの小学校のとこで……」

とツマが言い出したので、

「みなまで言うな」

と私は思った。

私も、その小学校について、言おうとして忘れていたからだ。

声に出して言ったわけじゃないのでツマはみなまで言った。

遠目に桐の木のあるのを発見したのだった。

「そう」

と私は言った。

(続きは本誌で!)

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