月刊『日本橋』 2019年12月号 No.488
特集 日本橋で忘年会
今年も日本橋で忘年会!
●特集はまだまだ続きます。ぜひ本誌を手に取ってご覧ください!
【今月の表紙】仮手本忠臣蔵 四段目 大判 天保6年(1835)江戸屋松五郎版
【12月号連載】人物語 第309回 矢田美英さん
平成最後の1月、中央区に衝撃が走った。8期にわたり区政を率いてきた矢田美英中央区長(当時)が、中央区選不出馬を表明。「平成の中央区」といえば間違いなく名が挙がる人物の決断に多くの人が驚いた。「一瞬で人生は変わります」と、矢田さん。長き中央区長生活を終えた今、これまでの人生を振り返る。……(続きは本誌で!)
【12月号連載】 文明堂 日本橋本店
今年もお世話になった人に、一年の感謝を伝える時期がおとずれた。何を贈ろうかと悩みは尽きないが、甘い物が好きな人には文明堂の高級カステラが格別な思いを届けてくれるだろう。1羽につき年間40 〜60 個ほどしか卵を産まない烏骨鶏。栄養価が高く、濃い黄身色が特長のその卵を……(続きは本誌で!)
【12月号連載】シンボーの日々是好日 第238回 南伸坊
「しんちゃん、しんちゃん」
とツマが話しかけるので、ちょっと仕事の手を休めることにする。
「今、仕事中だから……」
とか言えば、ツマはものすごく、マッチョージキに、物音もさせなくなるから、いや、そんなにさァ、まったくいないみたいにならなくていいから、息はしていいから、とかいってる間に、結局、くだらない話になってしまうんだから、そんなこと言うことはないのである。
……(続きは本誌で!)