月刊『日本橋』 2019年9月号 No.485
特集 栃木と日本橋 江戸型山車と人形師・原舟月
今号から2号連続で、日本橋から日光街道がつなぐ
栃木市について特集します。
実は明治期、日本橋の山車が栃木に渡り、現存しているんです。
日本橋と栃木の縁について語る上で欠かせない、江戸型山車と日本橋出身の人形師・原舟月をご紹介します。
●特集はまだまだ続きます。ぜひ本誌を手に取ってご覧ください!
【今月の表紙】季寄時計年中行事 申刻 霜月 酉のまちのにぎわひ 大判三枚続きの右端 嘉永2〜4年頃(1848〜51)海老屋林之助版
【9月号連載】人物語 第306回 古今亭文菊さん
……(続きは本誌で!)
【9月号連載】 長寿庵
少しずつ秋へと移ろいゆく季節、汗ばむような過ごしやすいような……日々の気温差に何を食べようかと頭の中がグルグルと回れば、明治40 年(1907)創業、今や茅場町の顔となった蕎麦屋・長寿庵のつるりとのど越しのいい蕎麦と旬の天ぷらが悩みを解決。蕎麦粉の高騰で、外国産を使用するお店も増える中、長寿庵では北海道産と茨城産を主に国産の蕎麦粉を使用。……(続きは本誌で!)
【9月号連載】シンボーの日々是好日 第235回 南伸坊
「あのさあのさあ」
とツマが言った。ちょっとコマッタことになってる、と言うのである。それは、なんとか解決してあげたいが、どうこうできる、という問題ではないのだった。
……(続きは本誌で!)