月刊『日本橋』 2019年5月号 No.481

 

特集 明治座 伝統と革新が生んだ新時代の緞帳

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明治座は、劇場の象徴とも言えるを一新し令和を迎える。

創業から146年、明治座が老舗劇場としていまもなお続くのは、

その歴史に伝統の継承だけでなく多くの革新があったから。

そして常に先を、未来を見ているから——

●特集はまだまだ続きます。ぜひ本誌を手に取ってご覧ください!

【今月の表紙】龍宮城 田原藤太秀郷に三種の土産(とさん)を贈(おくる)
大判三枚続きの内左二枚 安政五年(1858)  丸屋久四郎版

【5月号連載】人物語 第302回 瀬奈じゅんさん

「美しき調和」を意味する〝令和〟という時代に、明治座公演の先陣を切るのが谷崎潤一郎の名作『細雪』。昭和十年代、戦争の影がじわじわと迫り変化する時流の中の、絢爛かつ儚い四姉妹の悲喜交々を描く。数多の縁談を一族の誇りのために断り続け、婚期が遠のいてゆく内気な三女・雪子を演じるのは、昨年ドラマ『今日から俺は!』でパーマヘアが特徴的な主人公の母親をコミカルに演じ注目を集めた瀬奈じゅんさん。……(続きは本誌で!)

【5月号連載】ここ滋賀

日本橋西川や柳屋など創業者を近江出身とする企業が数多く、近江商人ゆかりの地でもある日本橋。アンテナショップ〈ここ滋賀〉がこの地に2年前にオープンした理由は言わずもがな。店内には滋賀県の多種多様、色とりどりな特産品が所狭しと並べられ、滋賀の豊穣な風土を思い巡らす。……(続きは本誌で!)

【5月号連載】シンボーの日々是好日 第231回 南伸坊

 

 

 TVを見ていたら、踏切の遮断機の棒を、ノコギリで正確に切っている人の映像が映っていて、好感が持てた。

踏切が開かなくて、イライラする人の映像は、いままでも何度か見ていたが、どうもあまり同情できなかった。

……(続きは本誌で!)

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